2018-01-01から1年間の記事一覧

救急に駆け込むより時間をかけて最高の眼科外科医を見つけるのが重要

週末になるとよく思うのですが、医療では救急が患者の関心事でしょう。眼科でもそうだと思います。網膜剥離で急に見えにくくなった時に、救急病院に行きたくなります。 でも、たいがいは不安感は判断を誤らせます。まずは眼科では救急は無いと考えて間違いが…

自分の大事な目を研修材料にしない

今日も手術を沢山施行しました。初めから手術施行すれば、今やすべての距離、近く、中間距離、遠方とすべてが焦点が合い、裸眼で見えることができるようになります。 しかし、他で手を付けてきた患者さんは、多くが治せない状況まで追い詰められています。 …

世界最高医が教える、目が良くなる32の方法、ダイアモンド社新刊出る

ダイアモンド社の新刊本を紹介される、ダイヤモンドオンラインで本書の一部を紹介するニュースの連載が始まりました。インターネットのサイトは下記のとおりです。https://diamond.jp/articles/-/186701 内容の一部を紹介します。内容は本書の記載と一部重複…

12月5日にダイアモンド社より、新しい眼科一般本を上梓しました

My new ophthalmic general book will be come out on December 5th. This book offer you many useful informations how to obtain the best uncorrected visual acuity in his/her whole life. Please read this and bring back lots useful informations …

公募日本の絵画でグランプリ大賞受賞

2年に1回行われる、公募日本の絵画という絵画の大型コンペにて、2019年度のグランプリ大賞を受賞しました。 芸術の世界でも世界の頂点を目指して制作活動をしています。10年ほど前に、パリの画廊にピカソの孫が相続したピカソ絵画の傑作を持参しました。ピ…

人工虹彩、眼科形成外科は世界では普通だが日本にはほぼ無い不思議

アメリカ眼科学会に出ると日本の問題が分かりやすくもあります。例えば、この人工虹彩などはヨーロッパから発達して、最近はアメリカでも行われるようになったものです。左の目は、日本語では白子もしくはアルビノと知られている方に合併した虹彩異常です。…

シカゴの国際眼科学会で緑内障、偽落屑性症候群の話題

シカゴの国際眼科学会で興味深い話題の一つ。日本ではあまり眼科医の注目が深くないのですが、世界では非常に注目されている話題です。 偽落屑性症候群(もしくは落屑性症候群)と呼ばれる異常タンパンク質が水晶体に付着して、散瞳が悪いので、気づかれる病…

8月13日月曜日の7時TBS放送での「名医の太鼓判」に出演します。

8月13日月曜日のTBSテレビ夜7時からの太鼓判、名医の太鼓判に出演します。白内障手術の解説で、多焦点眼内レンズを移植した患者さんなどが出てきます。今回は多忙のために、私の解説はスタジオでなく病院診察室からビデオ解説します。深作眼科での手術風景や…

4月10日のTBS夜7時から8時「この差って何ですか?」に出演します

来週の、4月10日火曜日の夜7時から8時まで、TBS放送での、「この差って何ですか?」に、深作秀春院長が出演します。 通常の行為が緑内障を起こすような危険性があることなど、分かりにくい眼科の病気についての一般的な啓蒙的知識をお話しします。ぜひご覧く…

*糖尿病には糖質制限食、増殖性糖尿病性網膜症には超上級眼科外科医

『糖尿病には糖質制限食、増殖性網膜症には超上級者の眼科外科医による硝子体手術』が世界の公理です。 昨日に引き続いて、日本糖質制限医療推進協会主催の江部先生の講演会に参加しました。 以下の写真は左から糖質制限協会の理事長で日本に糖質制限食を普…

1月22日TBS夜7時から『名医の太鼓判』出演

来る1月22日月曜日の夜7時から「名医の太鼓判」に出演します。 下記のページは番組のホームページです。 http://www.tbs.co.jp/the-taikoban/ 今や、寿命が90歳を迎えようとしている時代です。ところが、目の寿命はせいぜいが70才なのです。自動車でも車体本…