2015-01-01から1年間の記事一覧
出張でニューヨークに滞在している。国連が始まる頃にはマンハッタンはホテル代も上がり世界中からの人でさらにあふれかえる。今年は特にローマ法王がアメリカを訪問したことでより多くの人々が集まった。 日本で実際に患者さんとして見ている方ともお会いす…
来る7月6日にいよいよ医学と芸術学の両方の専門家としての、世界にもまれな芸術論である、『眼脳芸術論』が発刊となる。美術出版の大手である『生活の友社』からの出版である。本屋さんやアマゾンや生活の友社からでも買えます。この題名と本の装丁は、世界…
加齢黄斑変性AMD(Age-Related Macular Degeneration)についてAAO(American Academy of Ophthalmology)での判断を示す。これは世界の国際基準での話ある。日本で勝手に作られた基準もどきの話では無い。 現在、加齢黄斑変性は、北アメリカで50歳以上の人で、…
加齢黄斑変性はアメリカで1500万いて、毎年20万人ずつ増えている、日本では統計もちゃんとしていないので80とか90万人などと言っている。人口比からして700万人はいるであろう。先進国では失明原因の第一位である。この加齢黄斑変性を話題にして、3月9日月曜…
2015年度の厚労省から情報開示請求にて得た正しい情報を今年も報告があった。読売新聞社から当院に届けられた『病院の実力』には全国の硝子手術と角膜移植術の件数が正確に載っていた。当然のことながら、毎年深作眼科はあらゆる眼科手術で日本で最も多い手…