加齢黄斑変性、3月9日主治医の見つかる診療所出演

加齢黄斑変性アメリカで1500万いて、毎年20万人ずつ増えている、日本では統計もちゃんとしていないので80とか90万人などと言っている。人口比からして700万人はいるであろう。先進国では失明原因の第一位である。この加齢黄斑変性を話題にして、3月9日月曜日夜8時から9時までの予定の「主治医の見つかる診療所」でお話しする。

 早期の加齢黄斑変性の治療には眼科用のアヴァスチン(大腸癌用のアヴァスチンを使っては駄目だ)の硝子体注射で治療できる。また、中期の患者は硝子体手術で完治できる。末期は非常に予後が悪い。変性が強くなったり出血が酷かったりする。中期までに深作眼科に来院して治すことを強く勧める。
 深作眼科の六本木院が出来て2か月だが、患者の手術予約は既に3か月先までいっぱいになっている。横浜院は半年先まで一杯だ。毎日40件も手術を行っていてもだ。いかに多くの失明に苦しむ患者が日本には多いかだ。加齢黄斑変性の中期患者では、硝子体手術が著効を示す。ただし近代的な極小切開無縫合硝子体手術での黄斑手術が最高度の腕でできるかである。
 日本で勘違いしやすいのは、大学病院が研修病院もしくは練習病院である、(医学だが)学校であることを正しく認識していないことである。学校であるからして、研修病院は世界レベルの最高度の手術など望む方がおかしい。自動車学校の仮免ドライバーに自動車レースなど出られないであろう。無理して出てもレースカーなど動かせないし、動いたら事故になる。深作眼科は世界の眼科学会で世界一を競争して連続して世界一になっている。自動車の世界ならF1レーサーでF1グランプリの優勝者のようなものだ。
 テレビで出た患者は3か所以上の大学病院で治療法がないと言われていた中期の加齢黄斑変性患者である。その患者をテレビ局はライブで取材した。初診時から検査時患者に症状のインタヴューをした。患者は縦も横も線がひどく歪んで見えた。階段も歪んで見えるので恐くて手すりを持たないと歩けない。視力も矯正で最高0.5であった。手術も手術室に入りリアルタイムに取材した。そして手術後1週間後に、患者を僕が診る前に、早朝にインタヴューした。患者はニコニコ顔である。縦も横も線の歪みは全く無くなった。視力も0.5から1.0まで向上した。網膜の断層撮影でも治癒したことが判る。
 患者が他に伝えてくれる。他院で手を付けずに、手遅れにならないうちに、横浜西口の深作眼科か六本木駅東京ミッドタウン正面の深作眼科六本木院に行きなさいと。そうすれば、あらゆる失明の恐怖に怯える眼の病気の患者を救ってくれる。これが、日本中いや世界中からの患者のメッセージである。世界で失明の第一原因の加齢黄斑変性でも、早くから他で手を付けずに深作眼科に来れば、必ずや治療できるでしょう。あきらめないでいただきたい。