ローマ法王の愛の気持ちで世界中の眼を救う

出張でニューヨークに滞在している。国連が始まる頃にはマンハッタンはホテル代も上がり世界中からの人でさらにあふれかえる。今年は特にローマ法王アメリカを訪問したことでより多くの人々が集まった。


 日本で実際に患者さんとして見ている方ともお会いすることもある。戦後70周年を記念した国連会議であり、世界中からめったに来ない首脳が集まった。中国の習主席ロシアからプーチン大統領なども来ている。安倍首相も先日深作眼科で診療した某国の首相も演説していた。

 六本木院を開院したこともあり、周辺の大使館大使や公使そしてその家族や本国から呼び寄せたVIP、さらに東京に働く世界からのビジネスマンも多く来院する。深作眼科は、世界中から来院する外国のVIPの比率が非常に高い世界でも稀な施設になった。ニューヨークに来ていても、当地で加齢黄斑変性など網膜の問題の患者からの相談が多い。私の患者では、白内障手術の多焦点手術の割合が圧倒的に多く、ほとんどの患者が手術後に遠方も近方も裸眼で見えている。アメリカに来る前に日本で見た患者で続けざまに大学病院などの他院で多焦点レンズを移植して失敗した患者が来た。手術後に近くも遠くも0.2程しか見えないのだ。深作眼科で手術した多焦点レンズ手術後の患者のほとんどの方が遠くも近くも1.0以上見えていることと比べると雲泥の差である。患者は早く深作眼科を知りたかったと泣きそうな顔になる。このような患者を救ってやりたいと時間が許す限りテレビに出たり、新聞の報道に協力している。そもそも、同じ多焦点レンズを使用しても、白内障の手術技術が超上級者の手術で無いと、深作眼科の患者のように遠くも近くも1.0以上見えて裸眼で暮らせるようにはならないのだ。それを自分の技術レベルで超上級者のレベルの手術を述べても意味が無い。町の草野球の選手が大リーグのニューヨークヤンキースの選手のことを腐してもそれは単なる嫉妬心が言わせる戯言でしかない。眼科手術程技術の差が出る治療は無い。網膜でもそうだ。網膜剥離でバックリング法など世界で行っていない。硝子体手術が世界トップレベルで無い場合はまずしょうがないのでバックリングをしましたと言うならわかる。でもしないでほしい。バックリング法を行うと結膜を大きく切るので、あとで緑内障になる可能性が高いが、緑内障の濾過手術がもはやまともに出来ないのである。加齢黄斑変性でも初期はアヴァスチンが効果的だ。中期までにはかなりの例で硝子体手術の超上級者のレベルなら注意深い黄斑手術を併用してかなりの患者が治る。現実に先日のテレビに出た患者の全員が、他の3か所以上の大学病院などで加齢黄斑変性と診断がついたが、治療法が無いと放置され失明を待っていた者ばかりだ。その患者を治したことをなぜ誹謗中傷できるのか。自分たちの理解できない超上級者の世界を理解できないなら勉強するか黙っているべきだ。一人でも多くの患者を救ってやりたいと毎日朝から夜中まで診療と手術治療をしている。もはや患者が多すぎて、深作眼科の自分と10年以上厳しく手術などを教えた弟子達の限界に近い。ただし他所で手術してこなければより結果が良く手術時間もはるかに短くて済む。バックリングを受けた患者の目からシリコンのバックリングを抜去するのに手術時間の半分ほどかかってしまう。かつこのバックリング除去術は保険項目に無い、失敗することを保険は考慮していないのだ。つまり、一番時間のかかるバックリング除去術を何と無料で行っているのだ。先進国では消えてしまったバックリング法だが、日本では実に多くの施設で未だに網膜剥離にバックリング法を行っている。そして網膜が剥がれたままで患者が視力をどんどん失っているのに、経過が良いなどと誤魔化している。しかも、深作眼科で失明しそうな患者を治しているのにそのバックリングをした施設が感謝するどころか誹謗する施設さえある。なんで他施設で失敗した患者を当方で、しかも無償で、後始末をしてやらなければいけないのだと、非常に不愉快で歯噛みする思いだ。深作眼科での手術件数は年間約1万件あるが、これはかなり無理をして朝から夜中まで毎日毎日6列ある手術施設を稼働しながら可能となっている。でも、間違ったことをしている施設の者から正しいことをしている当方が、少なくとも患者を圧倒的に良い手術結果へと導いている当方が、くだらない不愉快なことを言われる筋合いが有るのか。これからは、くだらないことを言う輩にて手術をすでに受け失敗した患者は、もはや良い結果が出せないと断るしかないと言うことになる。でも患者が泣きそうな顔をして、早く深作眼科を知りたかったと沈み込んでいる姿を見るとあえて火中のクリを拾うことを受けているのだ。まさに受難である。切にお願いしたい。誰が正しいことを言っているのか。日本には残念ながら優秀な眼科外科医は非常に少ない。ズバリ言って、千分の一の確率なのだ。患者を救う為に喧嘩をする時間も惜しいので、言われっぱなしで忍従しているが、患者も心してほしい。『他院で手を付けずに、手遅れになる前に、深作眼科に来院してほしい。』もちろん紹介状などいらない。むしろ無い方が良い。もしも、深作眼科の存在を知っていて他院に行きたいならどうぞすきにしてほしい。しかし、そう判断したならば他院で失敗しても当院に来ないでほしい。7人の世界レベルの超優秀な外科医がいるが日本人1億3千万人を救うことはできないのだ。縁が有った患者だけでも年間1万人を世界最高レベルの診療と手術で完全に治すことに全力を尽くすだけでも、限界なのである。なぜ、日本の最高のセレブの細川さんが初めから深作眼科で手術を受けたか。周りの人間など実に精密な調査をしていたのである。かつてオリコン社が、患者17万人への直接調査で医療施設を評価した時に、なぜ日本で一か所だけ深作眼科だけが医療レベルで10点満点中で10点だったのか。患者は自分のことでは正確に答えられる。真実の前には、相互利益やコネや裏工作など全く通じないのだ。正しい選択をした細川護煕さんは深作眼科で超上級の白内障手術を受け多焦点レンズを移植して、遠方と近方とも裸眼で良く見え、視力が76歳現在で裸眼視力が1.5もあるのだ。網膜剥離の患者も深作眼科で初めから手術することで、超上級の硝子体手術を施行することでほぼ100%の治癒率を誇っているのだ。六本木院を開いたことで周囲には130か国ほどの大使館がある。横浜本院はもうすぐ開院30周年だが、東京六本木駅前ミッドタウン正面の深作眼科六本木院は開院後10か月ですでに、この大使館の実に多くの大使や公使が患者となってきている。彼らの特徴は緑内障の患者が多いことだ。そして、欧米やアフリカ中東などの大使が良い治療を受けてないことが驚きである。白内障手術と並んで、緑内障手術で最高の良好な眼圧コントロールを得られている。この為に、先日などパリ大学などから、経過が悪い緑内障患者が続けざまに紹介されてきて、深作眼科で緑内障手術を受け良くなり、失明の恐怖から解放され、満足してフランスに帰って行った。日本の超セレブや世界のセレブの大使や首相だけでなく、深作眼科は一般の日本人をいつでも受け入れている。紹介状などはいらない。遠慮しては駄目だ。『他で手術などすることなく、手遅れになる前に一日でも早く』、深作眼科の横浜本院か六本木手術センターに来院してほしい。すべての眼科治療が世界最高レベルでできる。特に白内障緑内障網膜剥離などの網膜疾患、と言った分野では世界最多の経験を持っていて世界最高の技術をお見せできる。