世界最先端の手術法と機械は日本ではまず初めに深作眼科に入る

川尻選手の結果は残念だったようです。相手が世界一の柔術一家のグレーシーだったのですが、健闘したことをほめたたえるべきでしょう。

川尻選手の偉さは、後輩の格闘技の選手が網膜剥離になると深作眼科を紹介して、世界最高の治療を受ける機会を、網膜剥離になった選手に与えることです。


この写真は、私がアメリカにくる前々日に手術した格闘家の網膜剥離への手術です。

この方法ですが、良く見ると変わった色眼鏡みたいなものをかけているでしょう?実はこれは3Dの立体メガネなのです。目の前のモニターは特殊な4K画像で、手術の様子を立体的に写しています。私が手術をしているのですが、顕微鏡をのぞくのではなく、このモニターの立体画像を見ながら手術をしているのです。

これは、ドイツで開発されたもので、これが、いま世界最先端の方法です。このような方法はかなりの上級眼科外科医にしかできない方法です。メーカーも良くわかっていて、日本では最初に深作眼科に導入して、私が日本での一番最初の症例を立体画像で手術しているところなのです。

世界最先端の方法は日本ではまずは深作眼科で始まるのが世界のお約束です。つまり、深作眼科にくる患者さんは、つねに世界最先端の技術と設備の中で治療できるのです。
もちろん、この格闘家の網膜剥離は完璧にすぐに治りました。この選手も1か月すればまた運動ができるでしょう。