新国立美術館

昨晩、アメリカのフロリダで開催された世界中から約5万人も集まる、眼科アカデミー学会から、帰国した。私は日本人で最初のアチーブメントアカデミー会員として、世界の最先端の眼科知識と技術を討論しあう学会で毎年発表する。
しかし、日本を留守にするとせっかくの機会を逃すことがある。

学会に出かける前には、本年度も私が入選し、130号Fサイズの私の油絵大作を展示していた独立美術協会展を新国立美術館でやっていた。ご覧になった方も多いかもしれない。二足のわらじとも言われるが、もともと油彩は6歳から始め、世界中の美術館や画廊を知っている眼からすれば、すでにプロの領域にあった。これを現在名実共にプロ画家として頑張っている。願わくば、眼科外科医として世界トップの評価を得て、アメリカ眼科学会の理事や眼科殿堂選考委員などで世界の中心にいるように、画家としても世界最高の高みまで上り詰めたいものだ。