百聞は一見にしかず

自分でもあまり分からない分野のワインですが、今回とても貴重な経験ができました。ワインを知りたかったら、最高のワインを味わうこと。これこそが百聞は一見にしかずです。眼科手術でも世界最高の深作眼科の手術を受けた方は、この一見を深く味わっています。

世界的な建築家で、スペインでは芸術家としてサインを求められるスターでもある、磯崎新さんと3日間にわたりスペインを、しかもワイン工房の設計の現場へと同行しました。磯崎さんは深作眼科で多焦点眼内レンズを移植し、遠方視が裸眼で1.5であり近くも裸眼で1.0であり、両眼とも近くも遠くも裸眼でよく見えています。最近年齢の経過でまぶたが少し下がり視野が狭くなったので、さらに深作眼科でレーザーメスにて眼瞼下垂の矯正手術を施行し、30年は若返った眼を取り戻しました。

ワインはあまり分かりませんが、時々良いワインを飲むことがあります。今回、磯崎さんがスペインのカステーリャ地方で世界最高峰のワインを作るワイン工房の設計を引き受けて、かねてより同行を希望した僕がヨーロッパ学会の後にご一緒しました。カステーリャ地方のお菓子はポルトガル人により日本にもたらされ、カステラの名前で残っています。

既存のワイン工房で技術者が5人集まり、ワインの味の評価をする会にご一緒した。ワインはヴェガ、シシリアVEGA SICILIAという名品である。世界で有名なフランスワインのロマネコンティROMANE CONTIに引けを取らない。
まず、日本人ではワインの技術者が開くテイスティングに参加はできないらしので、非常に貴重な経験であった。
ワインは分からないと思っていたのが、実は簡単なことでした。何種類ものワインとその味覚の評価を技術者が評価して解説することで理解もしやすかったが、何よりも最高のものは最高の味と香りをいやおう無しに知らしめるのですね。目をつぶっていても、最高のワインには絶対の存在感を持って迫ります。
その日の夜に、他の建築家の丹下さんとマドリードでフラメンコを見に行き、飲み物でワインを頼んだのです。今までは分からなかったのですが、最高のワインを知ってしまった自分にとって、フラメンコ酒場での赤ワインはあまりにもまずくて、一口だけ口に含んだだけでとても飲めたものではありませんでした。

ワインの世界での頂点を知り、わが身の眼科外科の世界に思いを巡らせました。私は、世界の中で眼科外科の頂点を目指し、極め、そしてそれを広めてきたわけです。18年間の挑戦で世界第一の評価に17回輝いています。世界のベストドクターの評価で第一位です。これはつい最近知った、ワインのロマネコンティやヴェガ、シシリアなどの世界と同じではないか。多くの日本人は、白内障手術などで近くの病院だからとか、内科でかかっているので同じ病院の眼科に行って、手術してしまってから後悔している人のいかに多いことか。
眼科手術はワインよりもっと深刻です。目は二つしかないのです。手術は元には戻れません。初めから世界最高の世界を味わうべきです。ワインと違い、白内障緑内障網膜剥離などの手術で世界最高の深作眼科の技術で治療すれば、あなたは生涯最高の目の結果を味わえるのです。ワインならロマネコンティを買えば150万円ぐらいします。しかもたった一本のワインですから、すぐになくなってしまう。眼科手術は世界最高の深作眼科で手術しても、近くだとか総合病院の眼科でしても、ほぼ同じ値段で済んでしまいます。150万円のワインと千円のワインが同じ値段で売っているようなものです。それなら、どんなに遠方でも、一生ものの眼科手術なら、日本で世界最高の技術の治療ができる深作眼科に行くことが最高の選択でしょう。多くのひとがこれに気づき、深作眼科は日本中、北海道から沖縄まで患者が来院します。アメリカなど海外からも評判を聞いて手術を希望して来院します。平均では世界最高の医療レベルというアメリカの患者がより良い手術をと、わざわざ日本の深作眼科まで来るのです。台湾の著名な財閥の会長が私の白内障の手術を受けに来ましたが、世界を知る財閥の会長だからこそ、手間隙を掛けてでも日本の深作眼科で手術することが最高だと判断したのは、全く妥当な判断です。

今回、スペインで磯崎さんの設計したスペイン最高のホテルに泊まり、磯崎さんの設計も入ったスペイン最高のプラド美術館を見学し、世界最高のワインを造るプロジェクトに斬新なアイデアをめぐらす磯崎さんと数日を過ごせたことは、違う世界を知る喜びでした。また、このような世界最高の建築家の一人が、わざわざ日本の深作眼科に来院し手術を受けられた、その卓越した本質を見る眼に改めて敬意を感じました。
一般の日本の患者さんは情報が少ないでしょう。でも簡単です。眼科の治療や手術なら、深作眼科に来れば、常に世界最高の設備で世界最高の技術で治療できるのですから。いまだに深作眼科を早く知りたかったと嘆く患者がいます。皆さんはぜひ、ご友人や家族などにご自分の幸運を分けてやってください。深作眼科を多くの人に紹介することこそ、人々を救い、他の人への大いなる功徳なのですから。