更なる高みへ。光文社新書12月に発売予定

 昨日は死ぬほど忙しかった。朝5時半まで次回作の原稿ゲラを校正し、7時半には横浜から六本木院に移動し、9時から20時まで診療と網膜剥離などの重症症例を手術しました。


 やっと20時から、写真のような次回作の本の帯の写真撮影をしました。このカメラマンはなんとビートルズを撮影するなど、女性カメラマンでは草分けの重鎮の方です。1週間後に多分最終ゲラの校正が入り、12月には新刊本が発売になります。すごい、タイトなスケジュールです。
また、今日は、テレビの撮影が有る予定です。放送日も決まればお知らせします。
 12月にはまたアメリカ出張です。毎日が睡眠時間が短いので、ほとんど睡眠は移動時間の車の中でドライバーに起こされるまで寝ています。
 新刊本の詳細がもうすぐ出ると思います。出たらお知らせしますので、その際はよろしくお願いいたします。

 これは懐かしの写真です。いまでは当たり前の、白内障手術後の眼内レンズ移植術ですが、それを世界最初に行ったリドレー先生と私です。いわば、これが私が世界で最高の眼科外科医に成ろうとした原点です。これらのいきさつも次回の光文社の新書には書いてあります。12月に発売予定ですので、お読みください。