やってはいけない目の治療。9月24日角川書店より一般書の発売

毎日、多くの難しい患者さんが日本中から殺到しています。
とくに、網膜剥離緑内障白内障、糖尿病性網膜症、屈折矯正(近視や老眼を治す)手術が多いのです。
何も手を付けないで来ればよいのですが、他院で既に手術を行って目をほとんど駄目にしてくる方や、本当は重症なのに何でもないとの誤診を受けた方、また自分で気づかないままで手遅れになってから来る方々が多くいます。彼らが口をそろえて言うのは、「早く深作眼科を知りたかった。」と言う嘆きです。目は身体の臓器で最も大切なものです。しかし、本当の目の治療とはどんなものかを知るようなまっとうな情報本が今までに全く無かったことです。本屋に行くと、1分で目が直るなど、ありえないインチキ本が有るだけです。しかもこんな本が売れているのだそうです。患者は救われません。現実には、まっとうな本がどこにもないことが分かりました。眼科の世界で長らく世界一を取り、今年も世界一と国際眼科学会で表彰されています。現実に、私自身でも今まで15万件もの手術をして実績で世界一ですし、内容は世界中の眼科医を教えるくらいですから当然トップで設備も日本一です。このようなトップランナーであるからこそ、医師を教育する専門書ばかりでなく、患者さんを救う為に患者自身の知識と意識を高める必要があり、この為に一般書を出す決心をしました。5月に角川書店から執筆の依頼がありましたので、5月から書き始め一気に出版となりました。この本を読むことで、必ずやあなたや家族の目は救われます。

私は眼科の専門書は多く執筆してきました。しかし、一般向けの眼科本は書かなかった。しかし、多くの人を救うには一般の方達に本当の眼科医療とは何かを伝えてやらないと、人々を救うことができないと痛切に感じるようになりました。そして、この度、9月24日に角川出版から、「やってはいけない目の治療」と題した正しい眼科治療を伝える本を出版します。定価は1200円です。内容はお手軽とは言いません。噛み砕いた表現ですが、これを知らないとあなたの大事な2つしかない目が潰されるかもしれないのです。ぜひ多くの方々に読んで頂き、失明の恐怖から多くの方々が救われることを願っています。
I have written many ophthalmology technical books in both Japanese and English up to now.
However, I realize that it is more important to publish an ophthalmology book for the general public. So, this time, I have written and will publish such kind of ophthalmology general book on September 24th by Kadokawa publishing company(one of the largest publisher).
I believe this book solve many eye problems and save many people who are afflicted with eye disease or who are suffering from fear of blindness.